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大型トラックの車検相場は?車検と乗り換えのタイミングについて

トラックの車検は一般車両と異なる点が多く、車検の期間や費用も全く別物です。
車検の費用は、トラックの方が圧倒的に高額で、業者に依頼すると安くても数十万単位でかかってきます。
中でも大型トラックは、車体価格が高いだけでなく、走行するための燃料もかかります。
区分によっては、車検の期間も短いため、維持費が高額になる場合もあります。
ただでさえ費用負担が大きい大型トラックですから、できるだけ効率よく乗っていきたいものですよね。
そこで、この記事では、埼玉中古トラックサイトラが、大型トラックの車検相場や、車検と乗り換えのタイミングについてご紹介いたします!

 

大型トラックの車検にかかる費用

 

一口に大型トラックと言っても種類がありますが、基本的に大型トラックは、最大積載量が10tの車両のことをさします。

・大型トラックの車検に最低限かかるもの

車検とは、トラックの整備・点検・交換を主として行うものです。
この法定点検費用が、車検にかかる最低限の費用となります。

 

基本整備料金:114,000円
自賠責保険料(12ヵ月分):49,000円(事業用の場合。自家用の場合は36,000円)
重量税:52,000円(事業量の場合。自家用の場合は82,000円)

 

トータルすると、法定費用だけでも215,000円の費用が必要になることが分かります。
自家用の場合はさらに高額で、232,000円となります。
万が一、検査の過程で修理修繕が必要な異常が見つかった場合は、別途追加で費用が発生します。
特に、以下のものは車検時に交換するケースが多いです。

 

ファンベルト交換:1万円
ブレーキパット交換:2~4万円
タイミングチェーン交換:12万円

 

 

車検が1年か2年かによって維持費が異なる

 

大型トラックの車検費用を左右するのは、車検が1年ごとなのか2年ごとなのかが大きく関係してきます。
仮に10年同じ車両に乗ったとしても、2年ごとなら車検は9回で済みますが、1年事の場合、初年度、次年度ともに車検の有効期間は1年なので、車検を受ける回数が多くなってしまいます。
「軽自動車を除く貨物車」の場合は、1年ごとに車検を受けなければならないと決められています。
大型トラックは、それだけ検査が必要なほど、安全性が重視される車両ということなのです。

 

 

「ユーザー車検」で車検代を抑えることも可能

 

大型トラックの車検も一般車同様、「整備車検」ほか、「ユーザー車検」の方法があります。
整備車検は、一般的な車検で、整備工場ヤディーラーへトラックを持っていき、車検にかかるすべてをお任せするという方法です。
自分ですることがないので楽ですが、その分代皇帝数量や車検整備費用がかかるため、車検代も高額になります。
一方、ユーザー車検の場合は、点検と整備、そして車検場へトラックを持っていくところまで、すべて自分で行います。
その後、車検場で検査を受け、車検終了という流れです。
ユーザー車検にすれば、法定費用しか必要ありません。
費用面でのメリットが多いユーザー車検ですが、トラックは一般車両と比べて、構造が複雑で、豊富な専門知識が必要になります。
車両整備に携わっている人や経験のある方は良いですが、素人が安易にユーザー車検をすると、安全性に不安があります。
ユーザー車検では、あくまでも保安基準に適合しているかチェックするための検査になるので、車検後のトラックに不具合が出るケースも少なくありません。
って、車検費用が変わると説明しましたが、どちらにしても、初年度を除いて毎年車検を受けなければならないことに変わりありません。
大型トラックは、車体価格が高額ですから、なかなか買い替えに踏み切れないのも分かります。
ですが、毎年必ず必要になる20万超えの車検費用に加えて、年々かさむメンテナンス費用はバカになりません。
車検時、車両に異常が複数個所あり、修理修繕にかかる費用を含めた車検代が、トータルで100万円以上かかる場合は、思い切って新しいトラックに乗りかえた方が、長い目で見て得になるケースも少なくないのです。

 

 

大型トラックの買取相談は、埼玉中古トラックサイトラへ!

 

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